ゴミが散乱して足の踏み場がない、いわゆる汚部屋に悩まされていませんか?

部屋が汚部屋になると、何をすればいいか分からず片付けができなくなってしまいます。

この記事では、汚部屋を効率よく片付ける方法を7つのステップに分けて書きました。

部屋を片付けて、汚部屋を再発させないコツについても書いています。

部屋が片付けられなくて困っている人は参考にしてください。

汚部屋になってしまう原因

なぜ、部屋が汚部屋になってしまうのでしょうか。

部屋が片付けられない理由をまとめてみました。

もったいなくて捨てれない

物を大事にする精神はとても大事です。

でも、大事にしすぎて家の中に大量の不用品をためると汚部屋になってしまいます。

捨てるのが申し訳ないという感情が肥大すると、捨てるという行為に踏み切れなくなります。

物が捨てられなくなってしまう心理的要因は様々です。

「思い出の物だから」と思い出を大事にしがちだったり、「いつか使うかもしれない」と後で役立つかもしれないという思いで捨てられなかったりする場合が考えられます。

忙しくて掃除ができない

仕事、育児等に追われて忙しい日々を過ごしていると余裕がなくなり、つい部屋の掃除にまで手が回らなくなってしまいます。

ただでさえ疲れているのに、掃除をする気力が湧いてこない人も多いのではないでしょうか。

忙しいからという理由で掃除の先延ばしをし続けていると、部屋がどんどん汚くなり汚部屋へと進行してしまいます。

収納ルールが明確じゃない

どこに何をしまうか明確になっていない人は、部屋が汚くなりがちです。

物をいつも適当な場所に放置してしまうと物が乱雑に置かれた状態になり、どこに何があるのか分からなくなってしまいます。

物が散乱していると、探し物を見つけるのも一苦労です。

何でも後回しにしてしまう

普段から何事も後回しにしてしまう人は、部屋の掃除も先延ばしにしてしまう傾向があります。

部屋の掃除をしなくても生活に困ることはないので優先順位が低くなってしまいがちです。

けれど掃除をしないことは衛生面に悪く、結果として生活に支障がきたすことになってしまいます。

汚部屋のデメリット

部屋が汚い状態は良くないという認識がありますが、汚部屋に住み続けると一体どんなデメリットがあるのでしょうか。

体調が悪くなる

部屋が汚いと、ホコリやダニが発生します。

ホコリを吸い込んでしまうと、気管支に悪影響を引き起こす可能性が考えられます。

更にホコリやダニが発生することで、ハウスダストが部屋に舞い上がらりやすくなります。

ハウスダストとは、室内の中に舞う1mm以下の小さな塵のことです。

ハウスダストが原因で、喘息やアレルギー性鼻炎といった症状を引き起こすことがあるので、注意が必要です。

ハウスダストの発生源には髪の毛、フケ、服の綿埃、食べ物のカス、ペットの毛等も挙げられます。

虫が発生する

部屋が汚いままだと、害虫が発生しやすくなります。

代表的な害虫であるゴキブリは汚い部屋を好み、そこで産卵し増殖しようとします。

他にもシロアリやハエ等、汚い環境を好む害虫は多いです。

害虫が増殖する部屋に住み続けるのはなかなか難しいでしょう。

もし害虫が発生してしまった場合は、早めの対処が必要になります。

自分の手には負えず業者を呼ぶことになった際は害虫駆除の費用がかかるので、金銭的も良いことがありません。

汚部屋を片付けるメリット

汚部屋を片付けることで、多くのメリットが生まれます。

ここでは代表的なメリットをいくつか紹介します。

出費が減る

部屋が片付いた状態だと、どこに何があるのか明確になります。

自分の部屋には何があるのか把握できるので、買い物をしている際に必要な物が思い出しやすくなりますね。

更にまだ家にある消耗品を無いと思い込んで買ってしまったり、同じ物をうっかり購入したりするような失敗も未然に防ぐことができるので、節約に繋がります。

また、きれいな部屋の状態が続くと余計な物を増やしたくないという気持ちが強くなり、無駄な買い物や衝動買いが減っていきます。

物を探す時間が少なくなる

物が散乱した状態だと、どこに何があるのか分からなくなってしまい、探すのに時間がかかります。

物を探すのに苦労しているとせっかくの時間が勿体ないですし、ストレスにもなります。

物を探す時間は極力減らしたいものです。

普段から部屋が整理整頓されていれば物の場所がはっきりと分かるので、今まで物を探すのに費やしていた時間を自分自身に使うことができます。

いつでも人を家に呼ぶことができる

汚い部屋に友人や恋人を招くのは抵抗があることだと思われます。

部屋が汚い状態のままでは、人を家に呼びたくても呼べません。

日常的に部屋をきれいにしておくことで、友人や恋人と家でテレビや映画を見たりゲームをしたりすることができ、生活がより豊かになります。

汚部屋を片付ける7ステップ

汚部屋をきれいにすることはそこまで難しくありません。

業者に頼まなくても、自分の力で汚部屋を片付けることが可能です。

ここからは、汚部屋を片付ける方法を7ステップに分けて紹介します。

片付けが苦手な人でも実践しやすい方法なので、汚部屋の片付けに悩んでいる人は参考にしてみてください。

①道具を準備する

まずは、掃除に必要な道具を準備しましょう。

道具を準備することで、掃除をする意識も強くなります。

部屋の片付けに必要になる道具は、以下のような物が挙げられます。

  • ゴミ袋
  • 掃除用手袋
  • マスク
  • 雑巾、布巾
  • 掃除機、ほうき
  • 掃除用クリーナー

汚部屋を片付けるとなると捨てる物やゴミが多く出るので、ゴミ袋は多めに買っておいた方が良いでしょう。

地域指定のゴミ袋がある場合は、指定の袋も用意してください。

今まで掃除してこなかった汚い部分を触ることがあるので、ゴム手袋や軍手は必須です。

掃除をする際は部屋中のホコリが舞い上がりやすくなるので、マスクをすることをおすすめします。

他には部屋や家具を拭く物、ごみを吸い取る物を用意しておくと掃除がしやすくなります。

➁掃除する順番を決める

効率良く掃除を進めるために、掃除をする手順をあらかじめ決めておきましょう。

手あたり次第に掃除を進めてしまうと、収集がつかなくなり、掃除にかかる時間が長くなってしまいます。

以下の部屋を優先して掃除に取り掛かった方がスムーズに片付けが進みます。

  • リビング
  • キッチン
  • トイレ

生活する上で中心的に使うリビングは部屋とゴミが散乱しがちです。

最も片付けるのに苦労しそうな場所に早めに手を付けることで、掃除が捗りやすくなります。

また、キッチンやトイレといった比較的汚れやゴミが溜まりやすい場所も優先して掃除してしまいましょう。

③掃除に必要なスペースを確保する

汚部屋の中には、足場の踏み場もないほど物が散らかっている場合もありますが、効率よく掃除をするためには掃除をするスペースを作ることが重要です。

物が散らかっている場合は一度別の場所に移し、自分が動き回ることができる空間を作りましょう。

④物を仕分けする

部屋を片付ける準備が整ってきたところで、部屋に散乱した物を仕分けていきましょう。

物を仕分けするポイントは、必要な物といらない物の2つに分けることです。

仕分けする基準が多いと分別に時間がかかってしまい、仕分けだけで1日が終わってしまう可能性があります。

必要な物とそうでない物に分けることで溢れすぎた物を減らしていく必要があります。

それでも判断に迷ってしまうかもしれません。

要らない物か迷った時の判断基準のポイントについて紹介します。

そのポイントとは、1年以上使っていないかどうかです。

「いつか使うかもしれない」と思い取っておいている物でも、1年以上使っていなければ今後も使う可能性はかなり低いと言えるでしょう。

1年使ってない物は思い切って捨てることで、物の仕分けも楽になります。

⑤必要な物を収納する

物の仕分けが終わったら、必要な物を収納していきましょう。

ここで大雑把に収納するのではなく、カテゴリー毎に分けてきちんと整理していくことが重要です。

ですが収納場所があまりにも細かく分かれていると、後々元の場所に戻すのが面倒になってしまう可能性があります。

自分に合った収納空間を考えながら物をしまっていくことをおすすめします。

⑥掃除をする

物が一通り片付いたら、部屋の掃除に取り掛かります。

物で溢れていると床や壁の掃除に手が回っておらず、ホコリや汚れが溜まりやすくなっています。

物が少なくなった状態だとホコリ等が更に目にいきやすいです。

まずは落ちているゴミやホコリを掃き、落ちない汚れは洗剤を使って落としていきましょう。

⑦ゴミの日に合わせてゴミを出す

最後に、仕分けが終わったゴミを分別し、ゴミの日に合わせて捨てていきましょう。

掃除に取り掛かる前にあらかじめゴミの日をチェックしておいた方が、より早くゴミを処分できます。

普段掃除をしない人だと、自分が住む地域の燃えるゴミと燃えないゴミの分別が曖昧になっているかもしれません。地域のゴミ分別表を用意してからゴミを仕分けた方が効率が良くなります。

汚部屋にしない方法

一度部屋を片付けたとしても今までのように掃除や片付けを放置していては、また汚部屋に逆戻りしてしまいます。

きれいにした部屋を汚部屋にしないためのポイントを紹介します。

物の定位置を決める

物を置く場所を決めておくことで、物が部屋中に散乱しなくなり整理された状態を保つことができます。物の出しっぱなしは、汚部屋の原因の一つです。物を置く場所を決め、出した後は戻す習慣を付けるようにしましょう。

定期的に断捨離をする

これ以上物を増やしすぎないよう、定期的に断捨離をすることが必要です。

物が増えることで探し物が増えやすくなり、掃除をするにも一々どける必要があるので面倒になってしまいます。

定期的に自分の持ち物を見直し使っていないものを断捨離することで、物の増えすぎを防ぐことができます。

ゴミを溜めない

家のゴミは溜めずにこまめに捨てるようにしましょう。

まとめて出したいと思ってつい溜め込んでしまうと、出すのが億劫になってきて家がゴミで溢れてしまいます。

朝は忙しくてゴミ出しを忘れてしまいがちな人は、前日までにゴミをまとめて玄関に置いておくといった工夫をすれば忘れずにゴミを出すことができますよ。

掃除をこまめにする

掃除は、普段から定期的に行うことが重要です。

最初は小さな汚れでも放置しておくことで部屋全体が汚くなってしまいます。

毎日テーブルの上を拭いたり、カーペットの上をコロコロのようなクリーナーで軽く掃除するだけでも、きれいな部屋を保つことができます。

まずは取り組みやすい小さなことから始めてみましょう。

部屋を整理整頓するコツ

掃除や片付けが苦手で部屋を上手く整理できない、つい散らかしてしまうと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そんな人のために、今すぐ実行できる部屋を整理整頓するコツを紹介します。

床に物を置かない

床の上に物は置かないようにしましょう。

床に物が落ちていないだけで部屋はきれいに見えます。

また、床の上に物が置いてあると掃除がしにくくなり、部屋の汚れも見つけづらくなってしまいます。

つい床の上に物を放置してしまう習慣がある人は、床以外の場所に物の定位置を決めて同じ場所にしまう癖を付けることが大切です。

毎日使う物は出し入れしやすい場所にしまう

スマートフォン、バッグ、テレビのリモコンといった毎日のように使う物は出し入れの頻度が高くなります。

一々しまうのが面倒臭くなりがちですが、部屋の適当な場所に置くことが習慣になると部屋が散らかっていきますし、必要な時に限って探しづらくなります。

日常生活の中で使用する頻度が高い物は手が届きやすい場所に収納しておくことがポイントです。

出し入れする負担を減らすことで、毎回定位置に置くことができます。

ラベリングをする

せっかく物をカテゴリー毎に分けて収納できたとしても、後々収納場所のルールが曖昧になってしまっては意味がありませんよね。

そんな時は、収納スペースにラベルを貼りましょう。

ラベルが貼ってあれば物をどこに収納するか迷うことはなくなりますし、取り出す時もどこに何があるのか一発で分かるようになります。

まとめ

今回は汚部屋を片付ける7つのステップや、部屋を片付けた後の汚部屋再発防止方法について紹介しました。

部屋をきれいにすることは、金銭的にも衛生的にもメリットになることが多く、日々の暮らしが更に豊かになります。

今回紹介した片付けの方法は誰でも取り組みやすい内容なので、汚部屋に悩んでいる人は部屋の片付けに取り組んでみてはいかがでしょうか。