片付けをどこから始めるか、、というのは家によって違いますし、部屋によっても変わります。

特に現代は様々なタイプの家や部屋の形があります。

上記のことから「片付けの方法」は変わりましたが、今ではネットやSNSで情報を得ることができます。

ただ、あまりにも情報量が多くそして結局、中途半端な片付け方になり時がたつと元の物があふれかえった状態に戻ってしまうことになります。

本記事ではそんな人のための、片付けはどこから始めるべきか、そのコツ、メリット、注意点を解説していきます。

片付けはどこからやれば一番いいのか?

基本的に、片付けは下記の順番で行いましょう。

  1. リビング
  2. キッチン
  3. トイレ・寝室

上記の順番は下記の理由から選定しています。

  • 人がよく使う・通る場所
  • 大きい部屋から小さい部屋を片付けることにより、精神的な「余裕」が生まれる

人は普段リビングにいて、テレビを見たり、食事を取ります。

リビングは「人の導線」でもあるので、毎日通る道でもありますしね。

また、キッチンは食事を作る上では毎日使用しますし、食事を作らなくても冷蔵庫や電子レンジなどを使うので毎日使う場所です。

トイレ・寝室は最後ですが、これは部屋自体が狭いからです。

トイレと寝室の掃除はリビングやキッチンよりごちゃごちゃしていないですからね。

リビング→キッチン→トイレ・寝室の順番だと、大きい部屋を掃除することにより「精神的な余裕」が生まれます。

「リビング、キッチンが終わったからあとはトイレと寝室だ。トイレと寝室は部屋自体が小さいから楽だ」という心理状態になるので、大きい部屋から小さい部屋の順番で片付けをするのが楽です。

男性
「片付けをする順番はわかりました。では効率よく、片付けをするコツはどのようにすればいいんでしょうか」

こんな疑問も出てくると思いますので、次の章で解説してきます。

片付けを効率的に行うコツ5つ

では片付けを効率的に行うコツはどのようにすればいいのでしょうか。

全部で5つのコツにまとめていますので、ぜひ頭に入れておいてください。

その①:計画をする

まずは「どこから片付けをするか」を計画することです。

この「どこから片付けをするか」を計画することは、片付けをするに当たって、一番重要な部分です。

片付けをする上で、「前準備」が色々ありますからね。

  • 捨てる物のためのゴミ袋を用意する
  • 夫婦や同棲者がいる場合、誰が何を担当するか決める
  • 部屋ごとに物がどれくらいあるかを把握する
  • 片付けを1日で終わらせるか、あるいは日別に分けるか決める
  • どのくらいきれいな状態の部屋、家にするかを共有しておく(夫婦、同棲者がいる場合)

以上はほんの一例ですが、片付けを何も考えずに取りかかるではなく、まずはきちんと計画をしてから始めていきましょう。

例えば上記でも記載しているように、ある程度いらない物を把握しないとゴミ袋もどれくらい買わなきゃいけないか分からないです。

また、物が多い場合、日別に分けた方が片付けをするモチベーションのことを考えると日別に分けた方がいい場合もあります。

夫婦や、同棲者がいる場合はゴール地点、つまり「どのくらいきれいな家、部屋を目指すか」を共有しないと後で揉め事になる可能性もありますからね。

したがって、「片付けの計画」はきちんと立ててから、片付けを開始しましょう。

その②:部屋ごとにする

「片付けをどこからやれば一番いいのか?」の章でも触れましたが、部屋ごとに片付けをするのがいいです。

この理由として、

  • 片付けのモチベーション低下を防ぐため
  • 片付けをする時に物を出す際、物がどこにあるか分からないことを防ぐため
  • 部屋ごとの物の置き場所をきちんとするため

片付けは基本的には「めんどうくさい作業」です。

もちろん、好きな人もいますが大半の人はめんどうくさいと思い、後回しにしてどんどん物がたまっていくパターンですね。

まずは片付けをするモチベーションを下げないためにも、部屋ごとにすることが重要です。

部屋ごとのひとつひとつ片付けていけば、最終的には終わりますからね。

片付けをする時に物をまず出しますが、基本的には部屋ごとがいいです。

何故なら、部屋ごとにしないと物がどこにあるか、そして置くか分からなくなりますからね。

なので、片付けは「部屋ごと」にしていきましょう。

その③:必要な物、捨てる物を分別する

次に必要な物、捨てる物を分別していきましょう。

ここで分別する物は4つに分けましょう。

  • 毎日使用する物
  • たまに使用する物(1週間〜)
  • 1年使わない物
  • 使うかどうか分からない物

これらは4つのダンボールを用意し、まずはそこに入れておきましょう。

そうすることで下記のことが分かります。

  • 何をよく使っているのか
  • 何がそこまで使っていないのか
  • 何が全く使っていないのか
  • これはなんのためにあるのか

このように仕分けて初めて何が必要なのか、何がいらない物か、が分かるようになります。

まずは上記の4つに仕分けていきましょう。

そこから、捨てる物、捨てない物を分けていきます。

1ヶ月ほど使ってない物、でも必要なものは収納の際、後ろに置くので残しておきましょう(思い切って捨てるのもアリです)。

迷うものは後回しにしましょう。

そして片付けが終わって、改めて「本当にいるか」をもう一度考えているのであれば、ダンボールに入れておく。

いらないのであれば、ゴミ箱に捨てましょう。

その④:収納品は物を分別したら買う

必要な物、必要じゃない物が分かった後は、いよいよ「収納」です。

ここで気をつけなければいけないのは、収納品はその家や部屋に必要な物が分かってから買いましょう。

何も分からずに買えば、必要以上に収納品を買い過ぎてしまったり、逆に足りない場合もありますからね。

上記の③で分別が終わったら、初めてどれだけの物があるか把握できるので、その後に収納品を買うのがいいです。

その⑤:収納は出しやすくする

収納品を買い、片付ける物を入れたら、次の段階として「収納を出しやすくる」ことです。

片付けをして、いざ物を収納品に入れて収納した物がすぐに出せなかったら、片付けをした意味がありません。

収納は出しやすいように位置付けをしておきましょう。

「位置付けを言ってもどうやって位置を決めたらいいんだ、、」と疑問に思う方もいると思います。

収納品は下記のように「出しやすいように」しておきましょう。

  • 毎日使う物は一番手前or手の届くところに置く
  • たまに使う物は毎日使う物の後ろor棚の奥にしまう
  • 使わない、使うかもしれない物は捨てるか、売るか、ダンボールに入れてクローゼットに入れる

上記のようにしておけば、いざ必要な物を出す時にイライラしませんし、物の場所を把握することができるのでいいですよ。

片付けを行うメリット

ここまで片付けをどこからやればいいのか、そして片付けのコツを解説してきました。

何か気になることはないでしょうか。

「ここまでして片付けをするメリットはなんなのか」

ここでは片付けをする上でのメリットを解説していきます。

全部で3つあるので、ひとつひとつ解説していきますね。

その①:精神的に安定する

まず片付けを行うことで、精神的に安定します。

これは医学的にも「片付けは気持ちを落ち着かせる行為」とみなす医師もいます。

気持ちがモヤモヤしている時にお片付けをすると、気分転換になりストレス解消になります。 また、片付けることは体を動かすことになるので、エクササイズの1つとみなす医師もいます。 実際、体を動かすと心を落ち着かせる「セロトニン」が分泌されるので、片付けることは、気持ちや心を落ち着かせる働きがあるといえるのです。

引用:暮らしの手帖

このように片付けをすることで、モヤモヤした気持ちが落ち着くようになります。

いわゆる運動した後のような状態になるということです。

例えば、ストレスを感じた時に運動をすると脳内に「セロトニン」が分泌されるのでリフレッシュになります。

上記と同じようなことですね。

「部屋の状況が心の表れ」というように、精神的を安定させるためにもマメに片付けをしていきましょう。

その②:物の位置が分かるので、「物を探す時間」を節約できる

片付けをすることのメリットとして、「改めて物がどこにしまってあるか分かる」ということがあります。

つまり「物を探す時間」が無くなるということです。

物があふれかえった部屋で「あれがない、これがない」とイライラしたことはありませんか。

上記でも説明したように物であふれかえっている家や部屋にいると、精神面でも良くないですし、時間のロスにもつながります。

したがって物を片付けることは物を収納品にしまうので、物がどこにあるか分かるようになり、探す時間もなくなります。

物を探すという無駄な時間を無くすためにも、片付けを定期的にするようにしましょう。

その③:部屋をきれいな状態を保つために、物を買わなくなるのでお金が浮く

片付けをすることで家や部屋がきれいになり、今度はその状態を維持するようになります。

一度、「きれいな状態の部屋」になるときれいになった快感が忘れられないですからね。

そこで以下のようなことが起こります。

  • 無駄な物を買わなくなる
  • 小物を買わなくなる
  • その時しか使わない物を買わなくなる

つまり必要以上に物を買わなくなる状態になります。

もちろん人それぞれで、一旦片付けをしてきれいになっても物をバンバン買う人はいます。

ですが、人はきれいな状態を保とうと「無駄な物」は買わなくなります。

そうなることで、今度は物を買うお金が節約できるようになります。

したがって、片付けをすることは金銭面でも影響を及ぼすことになるということです。

片付けを行う上での注意点3つ

次に片付けをする上での注意点を3つ解説していきます。

こちらもコツやメリットと同じように大切なことなので、頭の中に入れておいて下さい。

その①:思い出の品は勝手に捨てない

まず、「思い出の品」は勝手に捨てないようにしましょう。

「思い出の品」はそれぞれの思い出だったり、夫婦やカップルで買った物であればいろんな思いがつまった物です。

確かに数年後には邪魔な物だったり、本当に必要か?と言われたら必要では無くなるでしょう。

ですが、いざ捨ててしまったら夫婦、カップル間の溝を深めてしまう可能性もありますし、ケンカの元になる可能性もあります。

こちらとしては、邪魔だと思った物が、相手からしたら「2人の思い出の品なのになぜ捨てるのか」になりますからね。

このようにケンカや2人の摩擦のきっかけになることもあります。

したがって思い出の品を捨てるor捨てないについては一旦「使うかわからない物」ダンボールの中に入れ、片付け中か終わったらでいいのでどうするかを決めましょう。

その②:捨てることに迷ったら売る方法を取るor他人にゆずる

片付けをしている最中に必ず浮かぶこと、それは前述したように捨てるか捨てないかです。

  • 捨てたいけど、もったいない
  • かといって残しても意味がない
  • でも高い買い物だったから捨てるのはもったいない

その場合はリサイクルショップやネットで売るのが一番です。

今ではリサイクルショップも全国でチェーン店としてありますし、ネットでの取引も「日常化」しています。

また、捨てるのに迷ったら友人にゆずることもアリです。

捨てるより、友人にゆずった方が心情的にも捨てるよりいいですからね。

したがって、捨てることに迷った場合はリサイクルショップやネットで売るか、友人や他人にゆずりましょう。

その③:人が増えることを想定して片付けを行う

片付けを行う上で注意すべきこと、最後は「人が増えることを想定して片付けをする」です。

例えば、今あなたは1人で住んでいたとしても、もしかしたらいずれ彼女が彼氏ができて結婚するかもしれません。

そうすると、今度は彼女、彼氏の入居スペースが必要になります。

さらに言えば、結婚して子供が増えた場合、もっと家や部屋のスペースが必要になり狭くなります。

したがって、念には念ですが、片付けをする際は「人が増えるかもしれない」ということを想定した上で行うこともいいでしょう。

そうすることで、余計な物を置かなくなりますし、快適な空間もできます。

どうしても片付けられない場合は「業者」に頼むのもアリ

男性
「今まで、片付けのコツ、メリット、注意点を解説してもらったけど正直片付けする気力もない。どこから片付けをすればいいか分からないレベル、、そんな場合どうすればいいんですか?」

上記の場合はプロの「業者」に頼みましょう。

本サイトでは「自力では忙しくて片付けられない方向け」に業者を紹介しています。

オススメの業者も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

まとめ:片付けをどこからすればいいか分からない場合はまず「計画」をきちんと立てる

ここまで片付けをどこからやればいいのか、片付けのコツ、メリット、そして注意点を解説してきました。

ポイントとしては、いかに片付けをする前に「計画」をすることで順序よく片付けができるようにするかです。

入念な計画をしてこそ、初めて物事が実行されてそして成功します。

まずは上記で解説したコツ、メリット、注意点を頭に入れて実行していきましょう。