「遺品整理は自分でやりたい」、そう考えている方は多いでしょう。
できれば自分の手で片付けていきたいものですよね。
ですが、どのように進めばいいか分からないと、手のつけようがなく困惑してしまいます。
そこで今回は遺品整理を自分でやる方法や手順についてご紹介します。
後から後悔しないよう、メリット・デメリットや注意点、遺品整理業者を選ぶポイントも併せてまとめました。
遺品整理を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
遺品整理を始める前に…
遺品整理を始める前に、まずは準備をしなければなりません。
この準備は飛ばすことができないので、必ず行いましょう。
遺言書の確認
まず遺品整理をする前に、必ず遺言書の確認を行ってください。
遺言書には遺品について記載されている可能性があります。
無視することはできないので、必ず確認してから遺品整理を行うようにしてください
親族への通知
親族に遺言書や遺品分配、そして遺品整理などを行うことを必ず連絡しましょう。
勝手にはできない場合もあります。
後でトラブルになる可能性もあるので、必ず連絡してください。
遺品の分配
遺言書を確認し親族へ遺品整理などについて連絡したあと、遺品の分配についても話し合いましょう。
話し合いによって決められた遺品は、遺品整理の際に必ず保管しておかなければなりません。
また遺品の分配以外の遺品について何を残して何を捨てるのか、話し合いの際に遺品整理で処分してもよいものなどを相談しておくとよいですね。
また、遺品整理ではどうずればいいか迷うものなども出てくるはずです。
そのときに、相談できる親族の代表者を決めておくと安心でしょう。
不動産屋などに連絡
賃貸であれば貸主に退去日などの連絡をしてください。
賃貸契約がどのような状態なのか、確認しながらいつまでに遺品整理を行わなければならないかを知る必要があります。
スケジュールを立てるためにも、また後日解約手続きを行うためにも不動産屋に連絡してください。
持ち家であれば売却の旨を不動産屋に連絡すると良いですね。
わからない場合には親族や専門家と相談し合いながら進めましょう。
下見
遺言や遺品分配の話し合いが割ったら、まずは下見を行いましょう。
下見をすることで、何をどのように整理すれば良いのかを考えることができます。
また、掃除がどの程度必要なのかもわかりやすくなるので、できるだけ下見も欠かさないようにしましょう。
スケジュール調整
下見が終わったら遺品整理を行う前に、まずはスケジュールの調整を行なってください。
じっくりと時間が取れるようにしておくことが望ましいので、長期で時間が作れるようにしましょう。
引越しにも時間がかかりますよね。同じく遺品整理も時間がかかる可能性があります。
必ず時間だけは取れるようにして、タイトなスケジュールは組まないようにしてください。
道具
遺品整理には片付けも必要となるので、様々な道具を用意しなければなりません。
- 掃除用具一式(雑巾やほうき、洗剤やゴミ袋など)
- ダンボールや箱
- エプロンやゴム手袋
- 軍手
- マスク
掃除は居間などの部屋以外にもキッチンやトイレ、洗面所や風呂場など様々な場所をしなくてはなりません。
そのため、水場などにも使用できる洗剤やスポンジなども用意しておくとよいでしょう。
また怪我をしないように軍手も準備してください。
他にもエプロンで服が汚れないようにしたりマスクで埃を吸い込まないようにしたり、水場の掃除のためにゴム手袋なども用意しておきたいですね。
そして、保管するものを入れるための段ボールも用意しておきましょう。
道具はできるだけ多めに用意して、想定外にも備えられるようにしてください。
近隣挨拶
下見の時点でもかまいませんので、近隣住民に必ずご挨拶しておきましょう。
遺品整理といっても家具などを運び出したりするため、騒音はもちろん他にも車の駐車や家のへ入りなどで騒がしくなってしまいます。
マンションであれば両隣や階下の住民の方に、一軒家であれば同じく両隣や向かいの方などに必ず遺品整理を行う旨を話し、ご迷惑をおかけする可能性があることを伝えておきましょう。
近隣住民とも後でトラブルになる可能性があるので、できるだけご挨拶はしておいてください。
遺品整理の手順
ここからは遺品整理の手順についてまとめてみました。必ず準備が終わってから進めましょう。
準備が済んだら遺品整理開始!
遺品整理前の準備が全て終わったら、早速遺品整理を始めることができます。
手順を参考にしてスムーズに進められるようにしてください。
1、遺品を処分と保管に分類する
まずは遺品を処分するものと保管するものに分けてください。
遺品の分配が話し合いによって決められていてもまだ引き取りに来ていない状態であれば、まず最初に取り出して分けておくとよいでしょう。
間違って分配する遺品を捨てないように気をつけてくださいね。
2、処分する遺品を廃棄かリサイクルか分類する
処分するものと保管するものに分けたら、今度は処分するものを廃棄するのかリサイクルに出すのか分類します。
段ボールなども使って、廃棄物とリサイクル品に分けながら進めましょう。
その際に廃棄する遺品については、燃えるゴミや燃えないゴミなど細かく分けておくとよいですね。
後でゴミ出しがしやすいように工夫しながら進めてください。
3、供養品を供養に依頼に出す
処分したいものの中には供養してから廃棄しなくてはならない遺品もあります。
仏壇や神棚以外にも、コレクション類や人形のほか写真など故人が大切にしていたものは処分するのなら、必ず供養に出しましょう。
事前に調べておいた供養してもらえるお寺や神社などに連絡をして、供養の依頼もしておいてください。
4、貴重品などの分配
遺言書や遺品の分配以外にも、遺品の中には貴重品がたくさん出てくる可能性があります。
最終的にどのように分配するのか、あらかじめ話し合っていればそのように進め、もし話し合っていないのなら後日分配できるように保管しておきましょう。
5、物件の処分手続き
賃貸なら賃貸契約の解約手続きを行ってください。
解約手続きにも時間がかかる場合があるので、必ず解約の旨を準備段階で通知した際に、後日引き渡しの立会い日などもいつなら大丈夫なのか確認しておきましょう。
また不動産の場合は、相続する親族に任せるか自身で相続する場合にはどのようにしていくのか、できれば専門家にも助言をもらいながら進めましょう。
遺品整理を自分でやる注意点
遺品整理を自分でやるときには必ず注意しておかなければならない事もたくさんあります。
必ず遺品整理前に確認して、対処できるようにしてください。
時間をとる
まず遺品整理は時間がかかるので、精一杯時間が取れるようにしておきましょう。
自分だけで引っ越し作業を1日ではできませんよね。
同じく遺品整理では、故人との思い出なども記憶によみがえるため、懐かしさなどを感じなかなか進められなくなる場合もあるのです。
時間がかかることをしっかりと想定し、賃貸契約などに気をつけながらたっぷり時間をとって行えるようにしましょう。
専門家との連携
遺品整理では様々な知識が必要となります。
不動産の処分などの場合にも、弁護士などの専門家への相談が必要になる可能性もあります。
また個人が所有していた様々な書類などでも、知識が必要となる場合もあるでしょう。
遺言や遺品の分配などでもトラブルが起きる可能性があるので、必ず相談できる弁護士などの専門家を調べておきましょう。
法に触れる可能性も
遺品整理は何もわからない状態で行うと法に触れてしまう可能性もあります。
特に廃棄品の処分方法を間違えてしまうと違法とみなされてしまう場合も考えられるのです。
正しい廃棄方法を行えるように、きちんと処分方法を調べてから廃棄するようにしましょう。
また遺言書などを無視しても、親族から訴えられる可能性が出てきます。
手順や準備をしっかりと行い、法に触れるなどのトラブルが起きないようにしてください。
思わぬハプニングが起きると想定
思わぬハプニングも遺品整理に起こる可能性があります。
遺品を壊してしまったり間違って捨ててしまったり、他にも価値あるものを捨ててしまう場合もあるでしょう。
また、自分では運べないものや動かせないもの、掃除しきれない状態なども起こると想定しておかなければなりません。
自分でやるからには、想定外のハプニングも考慮して進められるようにすることや、対処できるようにすることも重要だと意識しておいてください。
遺品整理を自分でやる際のメリット・デメリット
続いては、遺品整理を自分でやるメリットやデメリットについてまとめました。
メリット
遺品に触られない
自分でやる最大のメリットとして、大切な遺品を他人に触られないということがあります。
業者に任せてしまうことで、大切な遺品を粗末に扱われるのではないかという心配が減ります。
壊されない
いつも起こることではありませんが、遺品を壊される可能性もあります。
大切な遺品だからこそ、守りたいと考える方もいるでしょう。
遺品整理業者の方が全ての遺品を大切に扱ってくれるとは限らないので、壊されてしまうかもしれないという心配も自分で遺品整理をやればなくなりますね。
盗難に遭わない
遺品には貴重品もたくさん含まれており、数人が一気にいろいろな部屋を同時に整理し始めるため、自分が見えていないところで盗まれる可能性もあるのです。
自分で遺品整理をやれば盗まれるということもないので、安心して進めることができるでしょう。
納得ができる
遺品整理の際に処分するか保管するか分類しなければなりませんが、自分でしっかり分類することができるので、焦らず納得して行うことができます。
時間がかけられるからこそ、納得して処分することもできるのです。
納得ができるということは、後悔しない遺品整理ができるということにもつながっていくでしょう。
タイミングを自由に選べる
忙しい方も多いのでなかなか時間もうまく取れない可能性もありますが、自分で遺品整理をするならどのタイミングで行うのかを自由に選ぶことができます。
また、落ち込んで何も手につかない状態でも、自分で遺品整理をすれば場合によっては焦る必要がありません。
特に住居が賃貸ではなく相続も自分がするのなら、時間の制限に対して少しは余裕を持つことができるでしょう。
少しでも始める前に気持ちの整理が必要だという方にとっては、遺品整理を自分でするということが大きなメリットとなります。
デメリット
時間がかかる
自分で整理をしなければならないので、手伝ってくれる人がいなければかなり時間がかかってしまいます。
手伝ってくれる人がいたとしても、分類や思い出に浸りながら進めることもあり、かなり時間がかかるでしょう。
時間がない方には特に気になるデメリットとなりますね。
専門的な知識が必要
遺品整理では不動産などの処分を行う可能性もあり、そのような場合には専門的な知識が必要となってしまいます。
他のことでも専門的な知識を必要とする場合があり、常に誰かの相談しないといけない状態になることもあります。
処分を自分でしなければならない
遺品整理業者に依頼していれば、廃棄品の処分を全て任せることができます。
ですが、自分で遺品整理をする場合、全て自分で処分しなければならないのです。
普通のゴミ出しに出せるものもありますが、指定ゴミで出さなければならないようなものもあり、受付してもらったり手間もかかるでしょう。
遺品整理を自分でするということは全て自分が責任をもって最後までやらなくてはいけない、手間や時間もかかるデメリットもあることは理解しなければなりません。
残す遺品と処分する遺品の見分けが大切になる
遺品には故人の思い出が詰まっており、遺品整理をすると残すものと処分するものの境目が曖昧になります。
盲目に遺品整理をしないために、残す遺品と処分する遺品の見分け方や仕分け方法をご紹介します。
遺品整理と形見分けの違い
遺品整理と形見分けは似たように思いますが、実際は全く異なる意味を表しています。
- 遺品整理・・・故人の全ての品物を、残すものと処分ものに仕分けすること
- 形見分け・・・故人の愛用品を親しい人に渡し、思い出を共有し故人の供養をすること
遺品整理で「残すもの」となった品物を、故人と親しかった人たちに共有して思いはせることを形見分けと言います。
遺品整理で残すものの選び方
遺品整理で残すもの・処分するものの見分け方についてご紹介します。
1、遺言書・親族・親しい友人への確認
遺品整理をする前に様々なところへ確認する必要があります。
まず、遺言書に遺品の記載がされている可能性があるので遺言書は最優先に従いましょう。
次に、親族で集まった時、残すもの・処分するものの基準を定めておくと、後の遺品整理が楽になります。
そして、故人が生前親しくしていた友人に遺品について託している場合があります。
間違って捨ててしまわないように、聞いておくようにしましょう。
2、本当に必要なものを残す
遺品整理をしていると、残すか処分するか困る品物が出てきます。
そうしたものは残しておきたくなりますが、その後使うことはなく数年後に結局処分する羽目になります。
遺品を残すか迷った時点で使い道が思い浮かんでいない状態なので、処分するとよいでしょう。
残すか処分するかは、「思い出の品、これからも使えるもの、本当に必要なもの」のみにしましょう。
3、生前、故人が大切にしていたもの
遺品を残すものの基準として「生前、故人が大切にしていたか」は重要となります。
形見として残す価値があり、未来に受け継ぐものとして相応しいからです。
また、故人の友人から譲ってほしいと言われたら形見分けができるので残しておきましょう。
遺品整理の仕分けポイント
遺品整理で品物を仕分けする際、以下のものは処置が悩ましい傾向にあります。
- 貴重品
- 家具・家電
- 写真・アルバム
- 衣類
それぞれの仕分けする時のポイントについて解説していきます。
貴重品
遺品整理をする際、貴重品は一番最初に探し出したいものです。
相続関係や土地の権利、年金の受給などに必要となり、法律が関わってきます。
貴重品の中でも優先的に探したいものは以下の通りです。
- 印鑑
- 通帳・キャッシュカード
- 年金手帳・年金に関する書類
- 保険関係・不動産関係の書類
この他にも、公共料金の請求書や資産に関する書類なども見つけておきたいものです。
貴重品は大抵隠してあることが多いので、遺品整理をする際は慎重に探すようにしましょう。
家具・家電
家具・家電はまず使えるか、使えないかがポイントになります。
使えそうであれば、親族が引き取るのか、売るのか、リサイクルに出すのか決めましょう。
家具・家電が複数ある場合は、遺品整理業者に依頼すれば、回収も買取も同時に行ってもらえます。
使えなければそのまま処分するとよいでしょう。
しかし、家電には「家電リサイクル法」「小型家電リサイクル法」と決められた回収方法があります。
自分や自治体で処分しようとすると面倒な手順があるのであまりおすすめはしません。
写真・アルバム
写真・アルバムは故人の思い出が詰まっているので残しておく人が多いでしょう。
ですが、あまりにも数が多いと保管場所がなく困ってしまいます。
そんな時は改めて写真を撮り、クラウドで保存しておけばアルバムが嵩張る心配はありません。
また、趣味で風景や街の写真を撮っていたのならば、その筋に寄付すると喜ばれる場合がありますよ。
衣類
衣服は遺品整理の中で処分するか否か迷ってしまうものです。
必要ないけど処分するには勿体無い、そんな時は慈善団体に寄付するとよいでしょう。
手放せますし寄付したことで幾分か心が晴れた気持ちになれます。
また、着物であれば小物ケースやバックなどにリメイクする方法もありますよ。
遺品整理業者に依頼する
遺品整理を自分でするのが厳しいと感じた方は、遺品整理業者に依頼するというのもひとつの手段です。
全て自分で抱える必要はない
遺品整理業者に頼むということは、ダメなことではありません。
全て自分ではできないと判断したのならば、業者に依頼するということも大切です。
時間がない場合にも、自信がない場合にも、業者に頼むという方法を取ってもよいのです。
また、整理だけは自分で行って、処分だけでも依頼するという方法を取ることもできます。
自分にとって負担のない遺品整理を行うためにも、業者にも依頼する方法も選択できることを念頭に置いておきましょう。
遺品整理業者を選ぶ際の注意点
遺品整理業者もたくさんあり、時には違法なことをする遺品整理業者もいます。
遺品整理業者を選ぶ際には注意しなければならないこともあるので、依頼を考えている方はチェックしておきましょう。
必要な資格を持っているか
遺品整理業者は一般的に、遺品整理士と一般廃棄物収集運搬の許可を保有している業者があります。
ただし、なかにはこれらの資格を保有していない業者がおり、保有していない場合は遺品整理も廃棄処分も正しい方法で行われない可能性があります。
特に廃棄方法が違法な場合には、持ち主も罪に問われてしまう可能性があるのです。
遺品整理業者を選ぶ際には、必ず遺品整理士の資格と一般廃棄物収集運搬の許可を保有している業者を選びましょう。
追加料金を請求される可能性がある
見積もりを最終的な金額としてはっきりさせない業者は、作業が終わってから追加で高額な料金を請求する可能性があります。
また見積もりをきちんと取ってくれない業者や、見積もりの際に現地確認を行わない業者は追加で高額請求をされるでしょう。
見積もり時にどのようにされるのか、しっかりと見極め不審点があれば、依頼を見直すようにしてください。
相見積もりを取らない、または取らせない
遺品整理業者を依頼するときには、必ず相見積もりを取るようにしましょう。
いくつか気になる業者をピックアップして、見積もりを取って比べるのです。
そして一番安い料金ではなく、手厚いサービスを受けられる業者を選んでください。
また、業者には相見積もりを取らせない業者もいますが、そのような業者には依頼しない方がよいでしょう。
相見積もりを取ることで不都合だと感じるような業者は、見積もり金額にも怪しいところがある可能性も考えられます。
必ず相見積もりを取って料金やサービスを見比べてから、遺品整理業者を選びましょう。
良い業者を選ぶポイント
続いて、よい業者を選ぶポイントについても紹介します。
会社概要がはっきりしている
会社のことについて住所や連絡先のほか創業年や社長の名前、従業員数など詳細に記載されている遺品整理業者は比較的信頼することができます。
逆に住所などが記載されていない業者などは、隠す必要があるということで怪しさも出てきます。
会社概要などをしっかりと確認して選ぶことも必要でしょう。
料金が明瞭である
料金形態が明瞭である業者を選びましょう。
特にホームページだけではなく見積もり時にもはっきりと明確に金額が出せる業者が良いですね。
不明瞭な金額を提示してくる業者は、作業終了後に高額追加請求を行う場合があります。
はっきりと、特に問題がなければ見積もりどおりの金額で行ってくれる業者を選んでくださいね。
資格を保有している
信頼できる遺品整理業者はきちんと遺品整理士などの資格を保有しています。
またゴミ廃棄のための許可もきちんと取得しているので、必ずホームページなどで確認しておきましょう。
スタッフの応対が良い
スタッフの対応でも良い業者であるか選ぶことができます。
最初の見積もり依頼時にも、スタッフの電話等での応対が良い業者を選びたいですね。
スタッフの対応が良いということは、きちんと教育が行き届いているということになります。
最初の依頼のときも見積もりのときも、どのように対応してくれるのか観察しておきましょう。
可能であれば、保険に加入している業者が良い
良い遺品整理業者は、遺品整理時にもしも何かを破損してしまったりしたときのために、保険に加入しています。
保険医加入していることで、自分の大切な遺品も保証してくれるため依頼する側も安心できるでしょう。
安心して依頼したいのなら、損害保険に加入している遺品整理業者を選ぶということも、考慮してみてください。
まとめ
人それぞれで希望するカタチの遺品整理を行いたいため、自分でやることは悪いことではありません。
ただし、かなり時間がかかるデメリットもあるので、気持ちだけで突き進んではいけません。
希望するカタチと負担のない状態をバランスよく保てるように、遺品整理業者をうまく利用して進められるようにしてください。
遺品整理は遺族が全て抱えるのではないので、遺品整理を自分でやる場合は負担にならないように、納得できる方法を選びましょう。