「片付けてもすぐに散らかる」「どうやって片付けたらリバウンドしない?」と片付けたいのに片付けられないと悩んでいる方は、一度自分を振り返ることが必要かもしれません。
この記事では、
- 片付けが苦手な人の特徴
- 片付けのコツ
- 片付けた先のメリット
をお伝えしますので、片付けられないを卒業できるよう、最後まで読み進めてみてください!
この記事の目次
片付けが苦手な人の特徴…あなたは大丈夫?
片付けが苦手な人には、共通する特徴があります。
- 使いたいものがすぐに取り出せない
- 気付いたら同じようなものがある
- もったいなくて捨てられない
- 無料・特売・おまけに弱い
- 買い物が好きで衝動買いをしてしまう
- 買ったものが袋に入ったままで2、3日放置されている
- 収納グッズを先に買っている
- 床にものが置いてある
- 何事も後回しにしがち
- 一気にまとめてしようとする
特徴を見ていくと、ものが増える傾向があり、もので溢れているイメージがしませんか?
その時の衝動でもらったり買ったものが増え、自分の持っているものを把握できずに、また増えてしまうループに知らないうちにハマっているのです。
そしてもったいないので捨てられず、どこに何があるのかわからない状態のまま生活しているのではないでしょうか。
片付けられるようになるコツをお伝えいたしますので、是非続きを読んで実践してみてくださいね!
捨てられないからの卒業
片付けが苦手な人は、まずは『捨てられない』からの卒業が最初の一歩です!
片付けの前に自分にとって、必要なもの・必要じゃないもの・大切なもの・大切じゃないものを、確認していきましょう。
持っているものの把握
片付けが苦手な人は、自分の持っているものを把握できていない方が多いです。同じようなものを買ってから気がつきます。
片付けの根本は、自分の把握できるだけのものを持つことです。
把握できない場合は、今持っているものの量が多すぎるということです。
自分で把握仕切れない量のものを持っているから、無駄な買い物をしてしまったり、探し物に時間がかかってしまうのです。
一度自分の持っているものを把握するところから始めてみてください。
おすすめは服・下着・タオル・靴、女性ならアクセサリー・化粧品などすぐに全部が出せるものです。
まずは1箇所からです!
捨てるではなく選ぶ
持っているものを捨てようと思うと、躊躇ってしまいますが
- 自分にとって大切だと思うもの
- 必要なもの
を選ぶ感覚を持ってみてください。
ものが溢れている状態では、自分は何を大切に思っているのかわからないと思います。
持っているものの把握ができたら、
- 大切なのか?
- 必要なのか?
- 使っているのか?
を見直して、1年以上使っいない、大切だと思わないものは、手放す選択をしてみましょう。
困ったときの一旦保留
手放すか選んでいくと、どうしても決められないものも出てくると思います。
そんな時は保留ボックスを作って、一定期間保管しておくのも一つです。
1週間から1ヶ月後と保管期間を決めておき、保管期間がすぎてから見返し、改めてどうするか決めましょう。
保管期間は自分の気持ちの整理期間でもあります。悩むには悩む理由があります。
やっぱり置いておきたいと思えば、自分の気持ちを大切にとっておいても良いのです。
買う前に考える大切なこと
持っているものを見直すと、もので溢れていることに気が付くはずです。
その時に考えて欲しいのが、購入前に本当に必要なものか考えることです。
- 無料だからもらう
- 特売でお得だから買う
- おまけがついてるから買う
これは本当に欲しいと思っていう状態ではありませんよね。
自分ではお得だと思っているから購入していますが、自分の持っているものを把握すると、実は違うかったと気づくでしょう。
購入前には
- 買ったらどう使う?
- どこに片付ける?
- 買うことで自分は満たされる?
と自分に聞いてみてください。
片付けを始める前の5つのステップ
片付けは始める前が肝心となり、無理やり始めるものではありません。
ここでは、片付けをする前にやっておきたい5つのステップをご紹介します。
1.片付ける目的をはっきりさせる
まず、「何故片付けをするのか」という部分を具体的にさせておきましょう。
- リフレッシュしたい
- 人を招く
- 恋人と同棲
- 模様替え など
一人ひとりが完璧に同じ目的を持つ人はいません。
改めて片付ける理由を考えてみることで、自分が何を望んでいるのか見えてきます。
そして、片付ける目的をはっきりさせることで、自ずと部屋の理想像が思い浮かんできます。
レイアウトも変化するかもしれませんね。
片付けることによって何が生まれるのか、片付ける前に一度考えてみてください。
2.予め片付ける時間を決めておく
ダラダラといつまでも片付けるより、片付ける前に「何時まで片付けをする」と決めておいた方が捗ります。
スマホのアラームやキッチンタイマーを使うといいでしょう。
ですが、集中できる時間は人それぞれです。
どうしても細かく時間を決めることができない人は、10分、30分のように、分刻みでセットしてみてください。
区切りがつけばそこで止めれば良し、まだ続けられそうなら再度セットして作業を再開するのも良しです。
3.部屋の写真を撮る
今の部屋の具合に慣れていると上手く片付けることが難しいです。
そんな時は写真を撮ることで、自分の部屋を客観的に見ることができます。
「意外と家具の色が合っていない」「一部分に物が集まっている」など、普段では気付けないところが気になり出します。
一箇所だけでなく様々な角度から撮影すると、更なる発見があるでしょう。
きちんと片付けた後の写真を撮れば、己がいかに頑張ったのかが視覚的によくわかり満足できます。
ぜひ「ビフォーアフター」を楽しみましょう。
4.やることを箇条書きにまとめる
いざ片付けようとすると「何から手を出していいのか・・・」と悩んで思考が止まってしまいます。
そんな時は、まず、ステップ1で記載した「部屋の理想像」を箇条書きにして書き出すといいです。
- 部屋の雰囲気
- レイアウト
- 暮らしぶり
思い浮かんだらどんどん書いていきましょう。
そうして部屋の理想を整理していくと、その理想に近づくためにするべき課題も徐々に現れてきます。
どうしてもわからない人は、片付けアドバイザーさんや片付けをしている方の動画を見て真似してみるといいですね。
小さなことでもいいので理想を邪魔するストレスを潰していきましょう。
5.必要なアイテムを準備する
「さあ、片付けよう!」とすぐに取り掛かりたいところですが、その前に必要なアイテムを揃えましょう。
主に必要なものは以下の通りです。
- ゴミ袋(45L以上)
- マスク
- 濡れ雑巾と乾いた雑巾
- バケツ
- ホウキとちりとり
- 掃除機
- ウェットティッシュ
- 軍手orビニール手袋
100均やスーパーマーケットで購入できるので、すぐに準備が完了します。
さらに水回りや浴槽など部分的に綺麗にしたい方は、酸素用漂白剤や掃除用重曹、アルコールなど用意するといいでしょう。
片付けの準備をしていないと無理やり中断されてしまい、集中力が切れてしまいます。
片付け欲が高まっていても道具がない状態で開始するのは絶対にやめましょうね。
やる気を上げるおすすめの方法
片付けをしたい気持ちがあっても、行動に移るまでに時間がかかりますよね。
めんどくさい、やりたくないという気持ちは誰にでも存在します。
ここでは、そんな気持ちを少しでも和らげる、片付けのやる気を上げる方法について伝授します。
好きな音楽を聞いて気分をアップさせる
よくある話ですが、やはり音楽の力は逸材です。
音楽は耳だけしか奪われず、手を目を使う掃除は効率がよくなります。
好きなアーティストやYouTubeに投稿されている作業用BGM(クラシックやアップテンポ系)などがおすすめです。
掃除用にプレイリストを作るのもありですね。
掃除をするときは音楽を聞くようにすると、「掃除=音楽=楽しい」と脳内変換されて掃除が捗るようになるでしょう。
ご褒美を用意する
何かを達成することで得るものがある場合、人は自然とやる気が出るものです。
そのため、片付けが終わったら何かご褒美を用意しておきましょう。
- 本を読む
- お酒を飲む
- 歌を歌う
- 出かける など
小さな至福でも満足できます。
ですが、服を買う、高級料理を頼む、遠征するなど、自分の負担にならない程度にお金をかけて背伸びをした方がよりやる気が漲ります。
片付けをすれば幸せを得られるようにしておきましょう。
小さいことから始める
片付けを大きな行事として捉えているとなかなか体は動きません。
脳みそで考えても疲れるので、まずはちょっとしたところの片付けから始めてみましょう。
机・TVの上、本棚・服の整理、モノがない部分だけを拭き掃除など、ちょこちょこっとできることろは意外とあります。
いきなり長時間の掃除は難しいので、ながら掃除(読書、TV視聴など)や短時間(5分〜10分程度)で何日もかけて片付けるとよいです。
まずは手を動かすということを大切にしていきましょう。
片付いた部屋で暮らす想像をする
片付けた先にある理想の部屋を想像すると活力が湧くことがあります。
爽やか系、オタク全開系、ガーリ系、モノトーン系など部屋の在り方は人それぞれです。
より具体性を持たせることで、どのように手を動かせばいいのかわかってくるためおすすめです。
そこで暮らす自分はさぞリラックスして生活をしていることでしょう。
どうしても思い浮かばない場合は、ネットや動画でお洒落な部屋情報はごまんと転がっているのでぜひ検索してみてください。
人を招く
こちらは最終手段で強引なやり口といえるでしょう。
他人を招くとなると汚部屋は見せたくないため、どうしても動かない自分にムチを打ちます。
無理やり締切を生み出すことで人は焦って動き出すことができるでしょう。
しかし、掃除が間に合わず使わない部屋に荷物を押し込んでしまえば、一見片付いているように見えるので、リスキーな部分はあります。
人を招くまでの片付け計画をしっかり考えながら取り組むようにしましょう。
片付けが苦手な人もできる!片付けのコツ
片付けが苦手な人も、片付けのコツさえ知っていれば片付けられますので、是非やってみましょう。
順番に沿って行う
片付けが苦手な人も順番通りにすることで、失敗なく片付けをすることができます。
片付けの手順を1から見ていきましょう。
①片付けるものを全て出す
まず最初にすることは、片付ける場所のものを全て出すことです。
全て出すことで、持っているものの把握ができます。
同じものはないか?使っていないものがないかがひと目でわかりますので、全て出してしまいましょう。
全て出すのは片付ける場所のものだけです。
まずは一カ所、キッチン・洗面所などは範囲もわかりやすいので、最初に取り掛かるのにおすすめな場所です。
②いるものといらないものを分けてグループに分ける
次にいるものといらないものを分け、使う用途に合わせてグループに分けていきます。
使っているものはすぐに仕分けができると思うのですが、いらないものを捨てることがなかなかできない方が大半です。
いるかな?また使うかな?と思ってこれまで置いていたので、これまでと同じように迷うと思いますが、1年以上使っていないものは、きっと使うことはないです。
思い切って手放す選択をしてみてください。なくても困らないですよ。
もしまた必要だと感じた時は、その時に買いなおしましょう。
行動を起こさないとこれまでと変わることができませんので、勇気を出してみてくださいね^^
いるもののグループ分けは、使う用途にグループ分けするのが、使いやすさに繋がってきます!
【キッチンの例】
お鍋・スライパン・ザル・バットなど、大きなものたちは同じ場所に片付けたくなりますが、
- お鍋やフライパンは使う場所がコンロ
- ザルやバットは使う場所がシンクやシンク横
と使う場所が違いますよね。お鍋やフライパンはコンロ下へ、ザルやバットはシンク下へ収納するのが良いなとなってくるわけです。
【洋服の例】
- アウターは玄関
- 下着は洗面所
- 洋服はクローゼット
のように、使う用途を考えると、どこに片付けると良いのかが見えてきます。
家族構成や子供の成長に合わせて、変えていくことも必要になるかもしれませんね。
一見手間に感じるかもしれませんが、やってみると毎日が快適になるので、ぜひやってみてくださいね!
③収納スペースに収める
グループ分けすると、あとは片付ける場所に戻していきましょう。
いるもといらないものをしっかり分けられている方は、ものが減っているはずです。
もしここで思っているより減っていない場合は、もう一度本当に手放せないものはないか見直してください。
片付けるものは使う頻度が高いものから、出しやすい場所に片付けます。
季節もの来客用など、年に数回しか使わないものの収納場所を作っておくのも良いですね。
収納スペースは8割目安
収納スペースにピッタリ収めると気持ちが良いですが、少しの余裕を持たせることで、取り出しやすく使いやすい収納スペースになります。
片付けた時に収納スペースの8割よりものが多い場合は、今一度見直してみてください。
また本当に片付ける場所があっているのかも確認してみましょう。
ものに対して収納スペースを増やすのではなく、収納スペースに合わせて持つ量をコントロールし、把握することで、すっきりしたお部屋を保つことができます!
小さな場所から始める
片付けが苦手な人こそ、小さな1カ所から始めましょう。
キッチンや洗面所からすることがおすすめとお伝えしましたが、キッチンの中でも
- 食器だけ
- 調理器具だけ
- 食品のストックだけ
のように、小さく分けてみましょう。
一カ所できると気持ちがよく、次へのモチベーションも上がります。
またコツも掴むことができますので、徐々にスピードもアップしていきますよ!
スモールステップで始めていきましょう。
家族みんなが取り出しやすく片付けやすい
片付けのポイントは、一緒に暮らす人のことを考えるです。
自分だけ頑張っても片付いた家は達成できません。家族の協力のもと片付いたお家になりますので、家族みんなが使いやすいように片付けていきましょう。
子供がいるご家庭は子供目線で出しやすい位置に置いてあげることで、取ってと言われることもなくなり、自分で戻すこともできるようになります。
ラベルを貼ることで、家族みんなが戻す場所がわかるようになります。
定位置を決めて、元に戻すことを徹底しましょう。
書類・思い出・こだわり部分は最後に
最も時間がかかるのものが、書類・思い出のもの・こだわりのあるものです。
はじめに仕分けしやすい場所から初めて、コツを掴んでから取り掛かるようにするのがおすすめです。
逆に最初にしてしまうと、なかなか進まず時間がかかるので挫折もしやすくなってしまいます。
だから時間のかかる、書類・思い出のもの・こだわりあるものは最後に仕分けをするようにしましょう。
収納グッズは最初に買わない
収納グッズは、収納するものに合わせて買いましょう!
今は100均一・300均一・インテリアショップなど色々なところで可愛い収納グッズを、揃えることができますよね。
どれも便利そうに見えるのですが、収納グッズは収納するものが決まってから、今あるものを活用してもたりない場合に買うことで十分です。
収納グッズを先に購入してしまうと、結局合わずに収納グッズを使わず、逆にものが増えてしまう結果になってしまいます。
片付けた先のメリット
イライラがなくなる
人は視覚からの情報が90%と言われており、散らかった部屋を見ることで脳が疲れ、無意識のうちにストレスに感じています。
部屋が片付くことで、余計な情報が入ってくなくなります。
気持ちに余裕かでき、イライラすることがなくなります。
また部屋が散らかっていることで、探し物に時間がかかったり、見つからないことでイライラすることもありますよね。
すぐに見つかり、使えると時間も有効に使えますし、気持ちに余裕ができるので、イライラすることがグッと減りますよ。
参考:情報のメカニズム
心の豊さを実感する
片付けたあとは、自分にとって大切なものや必要なものがわかっている状態です。
日々の生活の中で大切なものに囲まれることは、何よりも心の豊さに繋がります。
外で疲れて帰ってきた時にも、片付いたお部屋で大切なものに囲まれていると、リラックスすることができますね。
大切なものに囲まれる幸せを実感して欲しいです。
お金が溜まることを実感する
片付くことでものの把握ができ、無駄なものを買わなくなります。
そして使っているものを大切にするようになるので、これまで浪費していたことがなくなり、お金もたまりやす体質に変化していきます。
片付けをすることで得られるメリットは、思っているよりも大きいのです!
【必読】プロが教える片付けに便利なオススメグッズ!
より片付けを実感するためにはどのようなアイテムを使うといいのでしょうか。
ここでは、片付けのプロが教える便利なグッズを厳選してご紹介します!
無印良品:ポリプロピレンケースシリーズ
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片付けを行うにあたり必須アイテムとなるのが収納ボックスです。
特に、無印良品のポリプロピレンケースシリーズは、収納力が高く色はクリアかホワイトグレーなので統一感が出せて使い勝手がいいです。
調味料や洗剤などのストック品や文房具の収納にはポリプロピレンケース、男性のパーカーやデニムも入るポリプロピレン収納ケースなどがあります。
サイズ展開が多くされており、用途別に使い分けやすくなっています。
また、積み重ねが可能でラベルを貼れば物の位置を断定できるので、部屋が汚くなることを防ぎます。
100均:スクエア収納ボックス
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100均のスクエアボックスの一番の利点は、安価で収納ボックスを手に入れられることです。
数を揃えやすいため、片付けが得意ではない人でも物をボンボン入れることができます。
ピンク、ブルー、グレーなどカラー展開が豊富で、自宅に色を持たせたい人にはうってつけです。
ボックスの形やカラーの種類についてはメーカーによって違うので、店舗ごとで吟味するのもいいでしょう。
また、別途でフタが付いているので、埃やゴミを守ることができます。
IKEA:RASKOGワゴン
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物の一時避難場所として有効なのがIKEAのRASKOGワゴンです。
コスメや本、調理器具、子どもの荷物など、床には置きたくないけど置き場所がない時におすすめです。
くすみがかったカラーがおしゃれでどんな部屋にもマッチし、物が入れっぱなしでも悪目立ちしません。
また、キャスター付きなので持ち運ぶことなく簡単に移動することができます。
片付けるのがめんどくさい人はこのまま使い続けるのもありですね。
IKEA:RISATORPバスケット
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片付けが面倒くさい人はIKEAのRISATORPバスケットを利用しましょう。
バスケット自体がシンプルなので物をそのままボンボン入れてもおしゃれにまとまります。
スチール製で取って付きなので重たいバックや本なども持ち運びが楽です。
バスケットを買い揃えて棚に収納するのもよきですね。
また、通気性があるので野菜や果物、菓子などをストックしておくとスッキリまとまります。
MAWAハンガー
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クローゼット内を整頓するにあたり、MAWAハンガーはすごくおすすめです。
特殊コーティング・構造がされているため、洋服を振り回しても滑ることはなく型崩れしません。
クリップなしでパンツやマフラーなどがかけられる形のものもあるので、洋服を全てハンガーで収納することもできます。
シンプルデザインでカラーは15色あり、洋服の種類によって色を分けると区別ができて使いやすいでしょう。
ダイソー:壁紙に貼れるフック
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壁紙を傷つけない様々なフックが販売されていますが、特におすすめなのがダイソーの壁紙に貼れるフックです。
特殊な接着剤で壁を傷つけることなくフックを取り剥がしできます。
フックは半透明で壁の色とマッチして悪目立ちしません。
重量はそれぞれ500g、1kg、2kgとあり、重くなるにつれて大きくなります。
吊り下げ収納などもっと収納を増やしたい時や物をかけて収納したい時に活用しましょう。
無印良品:EVAケース・ファスナー付き
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小物の整理にぜひ使いたいのが無印良品のEVAケース・ファスナー付きです。
文房具や薬、領収書など置きっぱなしになって邪魔になっている時に、サッと片付けることができます。
半透明なので中身が見えるため、どこに何があるのか一目で判断できます。
物が多い人にはとてもありがたいですね。
1枚100円台(B7は80円)で購入ができ、安価で収納グッズを揃えることができます。
自分でできない場合はプロにお願いする方法も
一度自分でやってみて、それでもどうしても進まない場合やリバウンドが続く場合は、プロにお願いすることも視野に入れてみてください。
お片付けにも色んなプロが存在しています。
- 整理収納アドバイザー
- 不用品回収業者
- 片付け業者
それぞれの特徴をみてみましょう。
整理収納アドバイザー
整理収納アドバイザーさんは、主に整理収納のアドバイスを行ってくれます。
整理の仕方やコツ、おすすめの収納グッズを使って、収納をしやすくするためのアドバイスをしてくれます。
整理収納のプロで1時間5000円前後で依頼できます。
カウンセリングのみや、お片付け込みで料金も変わってきます。
個人で活動されている方はインスタグラムから申し込みことができたり、資格をとることができるハウスキーピング協会から探すことも可能です。
整理収納アドバイザーさんによって価値観も違うので、発信されている内容をみて依頼しましょう。
不用品回収業者
不用品回収業者は、処分するのに大変なものを回収・処分してくれます。
片付けをしていると大きなものや重量のあるものは、また今度しようと後回しにしがちですが、自分で運ぶのが難しいものは、不用品回収業者に依頼することで解決します。
不用品回収業者にかかる費用は、回収してもらうものによって大きく変わります。
なかには綺麗だと買い取ってくれる業者もありますので、処分する前に確認してみましょう。
片付け業者
片付け業者は、片付け・掃除・不用品の回収、全てを行ってくれます。
自分ではどうすることもできない時や、時間がない時(急いで引越しをしないといけないなど)に、依頼すると良いでしょう。
かかる費用は、片付けと不用品回収両方の金額がかかります。
業者によって金額も大きく変わりますので、相場を確認して申し込むようにしましょう。
まとめ
片付けができないと思っていても、ちょっとした片付けのコツを参考に進めて行くことで、誰にでも片付けることができます。
まずは手順を守り、小さなステップを踏むことで、成功体験を積み重ねましょう!
片付けた後のメリットを実感できると、片付けが楽しくなってきますよ。
どうしても難しい場合は、プロへ依頼もできると思うことで気持ちも楽になります。
無理をせず、ご自身のペースで快適な生活にしていきましょう。