毎日入るお風呂。キレイなお風呂ほうがいいに決まってるけど、日々のお掃除はけっこう大変ですよね。

  • ちゃんとやってるのにカビが生えてきちゃった…
  • 固まった水垢がこすっても落ちない…
  • 排水溝の臭いが気になる…

もっと効率的に、キレイなお風呂を保てたら嬉しいですよね。

お風呂掃除ってとっても面倒くさい!もっと楽にできる方法は?

正しい掃除のやり方を知れば、お風呂掃除はもっと楽になるかも!

皆さん、お風呂掃除のやり方をしっかり調べたり、誰かに教わったことはあるでしょうか。

おそらく多く人がないですよね。これまでの習慣そのままにやられている方が多いと思います。

 

「え?お風呂掃除なんて、洗剤をつけてスポンジでゴシゴシこすればいいだけでしょ?」
と思っている方もいらっしゃるのでは?

 

「そこそこやってるつもりなのに、すぐに汚れてきちゃう…」などのお風呂のお悩み、
汚れにたいする正しい知識やお掃除のテクニックを知ることで、解消するかもしれませんよ!

 

お風呂掃除の基本のやり方

お風呂掃除といえば、洗剤をつけてスポンジでこするのが一般的ですが、それだけじゃないんです!
まずは改めて、お風呂掃除の基礎を解説してきます。

お風呂掃除はどのくらいの頻度がおすすめ?

皆さんは、どれくらいの頻度でお風呂掃除をしているでしょうか?
一日おき?3~4日に1回?一週間に1回?

実をいうと、推奨されるお風呂掃除の頻度は「毎日」なんです。

毎日お掃除するなんて大変でやってられない!と思う方もいるかもしれませんが、
実は毎日掃除したほうが、効率的だしお手入れも楽になるんですよ。

毎日お風呂掃除がオススメの理由

お風呂の汚れで一番多いのは、水垢とカビ。
放置してこびりついた皮脂汚れやカビを一気に落とすとなると、とても時間がかかってしまいます。

お風呂上りにそのままお掃除を行えば、蒸気と温度で汚れが浮いて、軽くこするだけで汚れを落とすことができるんです。

汚れやすい浴槽や床、排水溝の掃除だけだったら、5~10分程度で済みますよね。
せめて汚れやすい箇所だけでも毎日掃除することをオススメします。

時間をおいてしまうよりも、毎日こまめに掃除をしたほうが、お手入れが楽チンになりますよ。

 

毎日のお掃除のやり方

毎日のお風呂掃除は、市販の浴槽用中性洗剤とスポンジでOK。

排水溝にたまった髪の毛をとり、汚れている箇所に洗剤を吹き付けて、スポンジで汚れを落としましょう。

水滴をスクイージー落としたりタオルで拭き取ると、水跡が残らずよりきれいに仕上がります。

 

定期的なお掃除のやり方

週に1回くらいのペースで、お風呂のフタやドア、壁など、全体をしっかり掃除しましょう。
基本的な掃除は毎日のお手入れと同様、スポンジでこすればOK。

蛇口の細かい部分や、お風呂用椅子などデコボコしていて洗いずらいものは、使い古しの歯ブラシを使ってもいいです。

さらに、お風呂の天井や換気扇、浴槽のエプロン部分なども、定期的に掃除するようにしましょう。

 

お風呂掃除に必要な基本の道具

毎日の掃除には、浴槽などを洗うための中性洗剤と、スポンジがあればOKです。

週1のお掃除では、カビを落とすための塩素系漂白剤があると便利です。

こすっただけでは落としきれない汚れがあるときは、クエン酸や重曹などもあると便利ですよ!

 

汚れの種類に合わせたお掃除のテクニック!

掃除の基本を押さえたところで、汚れ別のお掃除方法を解説します。

  • お風呂を見渡してみると、
  • 浴槽についたぬめり
  • 鏡についた白い水跡
  • パッキンの黒ずみ
  • ピンクのぬめぬめ…

実汚れにも色々な種類があることがわかります。

実は、それぞれの汚れによって、効果のある洗剤は違います。

これまで落とすのに苦労していた汚れも、効果的な対処をとることで、楽にお掃除ができるようになりますよ。

 

カビ・黒ずみの掃除

ドアのゴムパッキンやタイルの間、黒ずみ汚れがありませんか?
黒ずみの正体は、湿気で発生したカビです。

カビによる黒ずみは、浴槽用の中性洗剤をつけてゴシゴシこすっても、落ちてくれません。
カビ取り専用の塩素系漂白剤で、漬け置きするのが効果的です。

カビ取りは「時間を置く」「水気をとる」ことがポイント

カビ取り用洗剤は常備している方が多いと思われますが、実は使い方にコツがあります。
それは「洗剤をつける所の水気をとること」と「こすらずに放置すること」。

普段の掃除が終わったあとに、該当箇所が濡れたまま洗剤を吹き付けて、ゴシゴシこすっている方も多いのではないでしょうか?

しかし、カビ取り用洗剤は濡れたまま使用すると効果が半減、こすることもあまり効果的ではありません。
カビをとりたいところの水気をとり、洗剤をふきつけたらそのまま数時間放置しましょう。

特にガンコな黒カビには「パック」

掃除してもなかなか落ちない黒カビには、サランラップやキッチンペーパーでパックしてみましょう。

黒カビは空気に触れている状態では死滅しないので、しっかり密閉させるといいそうです。
パックしたらそのまま半日以上放置し、終わったらシャワーで洗い流してください。

カビを落としたら「カビ予防」も忘れずに

カビが繁殖する原因は「温度・湿度・汚れなどのカビの栄養」の3つだと言われています。
ですから、この3つを意識して対策することで、カビが繁殖しにくくなります。

まず温度。カビは20~30℃の温度で最も繁殖すると言われていますから、
お風呂に入った後の暖かい浴室の中では、冬でも繁殖してしまいます。

お風呂に入った後に、お風呂全体を冷水で流すようにしてください。

次に、湿度。これはやはり、換気扇をしっかり回すことが一番です。
さらに、換気扇が汚れているとしっかり換気されないことがあるので、換気扇の汚れを定期的にとってあげることも重要です。

また、シャンプーボトルの下やお風呂のフタのデコボコなどに水が溜まったままになっていると湿気の原因に。
水が溜まりやすい部分は、最後にしっかりふき取るようにしましょう。

最後に汚れですが、これは日々のこまめな掃除以外に対処法はありません!
特に皮脂汚れとぬめぬめのピンク汚れはカビの原因になりやすいので、注意してしっかり落としてくださいね。

 

石鹸カス(ぬめり汚れ)の掃除

石鹸カスもお風呂に発生しやすい汚れのひとつです。
時間がたっていなければすぐに落ちる汚れですが、こびりついてしまうとなかなか落とすのは大変です。

石鹸カスの汚れはアルカリ性ですので、酢やクエン酸など酸性のものが効果的です。
酸性の洗剤をつけてこすってみましょう。

 

水アカ(白い汚れ)の掃除

鏡や蛇口に、白く固まってこびりついている白い汚れ。

これは水に含まれるミネラル分が固まったものです。そのため、一度固まってしますと、こすってもなかなか落ちません。

まずはメラミンスポンジでこすってみてください。簡単な汚れでそれだけで落とすことが可能です。
また、石鹸カスと同様に酸性の洗剤も効果的。酢やクエン酸でつけてこすってみましょう。

それでも落ちなければ研磨剤入りのクレンザーやダイアモンドパフを試してみてください。

 

排水口のぬめり・臭いには“重曹+酢・クエン酸”

排水溝の臭いの原因は、排水溝の中につまった皮脂や水垢、髪の毛などの汚れ、そしてカビです。

排水溝だけでなく、お風呂全体のこまめな掃除が最も効果的といえますが、それでも臭いが気になるときは、重曹に、お酢やクエン酸などの酸性の液体をプラスすると効果があります。

排水溝の周りに重曹を吹きかけ、そこに薄めたお酢やクエン酸をいれてください。

泡立ってくるので、そのまま30分ほど放置します。

汚れを浮かせてくるので、あとは強めのシャワーで流してください。

 

お風呂の酵母菌(ピンク色のぬめり)掃除

カビだと思われがちですが、なんとこれ、酵母菌なんだそうです!

こすれば落ちる汚れですが、目に見えない酵母菌が残るため、根絶するのは意外と大変。
発生をおさえるには、沸騰したお湯に重曹を溶かした「重曹沸騰水」で掃除するのが効果的です。

エタノールでも効果がありますよ。

 

お風呂の場所に合わせた掃除テクニック

汚れの種類をしったところで、次は場所別のお掃除テクニックをご紹介します。
お掃除の難しい箇所や汚れの溜まりやすい部分を、しっかり確認してくださいね。

白く固まった汚れは、水道水に含まれるミネラル分が固まったもの。

普通にこすっただけじゃなかなか落ちてくれないですよね。
このような水垢汚れにはクエン酸が効果的!

クエン酸を適量溶かした水を浸してキッチンぺーパーでパックしてみてください。
時間を置いた後にこすると、みるみる汚れが落ちるはずです。

頑固な汚れは、ダイアモンドパッドでこすってください。

 

蛇口

こちらも鏡と同様、白く固まった水垢汚れが目立つ部分です。

鏡と同じように、クエン酸を溶かした水でパックしてみましょう。
時間をおいてからこすると、ピカピカになっていますよ。

 

排水溝

排水溝の汚れは、どろどろヌメヌメしていて、お風呂の中でも一番触りたくない部分ですよね。

排水溝を掃除するときは、まず髪の毛をしっかり取り除きます。

排水溝のお掃除掃除で活躍するのは、重曹と、クエン酸やお酢などの酸性の液体です!

排水溝にまんべんなく重曹をふりかけたあと、クエン酸かお酢を適量かけてみてください。

ぶくぶくと泡立ってきますので、そのまま30分以上放置。
あとはシャワーでしっかり流せば、手で触らなくても汚れを落とすことができます。

 

浴槽

浴槽の掃除は、浴槽が暖まっている入浴直後、すぐに行うことがおすすめです。

汚れが浮いているうちに、中性洗剤をつけてスポンジこすれば、汚れがこびりつくこともありません。

毎日お風呂をこするのがどうしてもめんどくさい!という方は、入り終わった浴槽のお湯の中に、重曹をいれてみてください。

ついでにお風呂の椅子や洗面器も中にいれて一晩浸せば、これだけでお掃除が完了してしまいます。
浴槽のお掃除をとくかく時短したい人は試してみてくださいね。

浴槽のエプロン部分

浴槽のエプロン部分なんて、一度も取り外したことがない…
という方もけっこういらっしゃいますよね。

排水溝などもしっかり掃除してるのに、なぜかお風呂の臭いがとれない、という方は、もしかしたらエプロン部分のカビなどが原因かもしれません。

半年に一度、または年末の大掃除で年1回など頻度でいいので、エプロンも掃除したほうが衛生的です。

やり方はまず、エプロンをはずします。

多くのエプロンは下から持ち上げるようにすれば外すことができますが、製品によっては外し方が違う場合もあるので、取扱説明書で確認してください。

エプロンを外したら、まずはエプロン自体の掃除をします。

基本的には通常の浴槽用中性洗剤でこすればOK。
カビがある場合は、カビ用の塩素系漂白剤を吹きかけて時間を置いてください。

次に浴槽側の掃除ですが、長年放置していたエプロン内は汚れがいっぱい…

まずは雑巾などで髪の毛や湯垢をざっととり、カビの生えている部分に塩素系漂白剤を吹きかけて放置します。

カビがとれたら中性洗剤でこすって汚れを落とします。
内部をしっかりと乾燥させてからエプロンを閉めてくださいね。

 

床・タイル・壁

普段の掃除は、浴室と同様に中性洗剤でこすれば十分です。

床やタイルで気になるのは、すみっこのゴムパッキンの部分やタイルの間に発生する黒ずみ汚れですよね。
黒ずみの正体は、カビです。

カビ用の塩素系漂白剤をつけて、時間をおいてみてください。

 

ゴムパッキン

しっかり掃除しているつもりでも、いつの間にかパッキンに発生する黒ずみ汚れ…
黒ずみはカビ用の塩素系漂白剤で撃退しましょう。

しかし、ゴムパッキンの部分に漂白剤をふきつけても、時間とともに下に流れ落ちてしまい、思ったようにきれいにならないこともありますよね。

そういうときは、漂白剤を吹きつけたあとラップやキッチンペーパーでパックするのが効果的。
数時間~半日放置すると、たいていのカビは撃退できますよ。

 

天井

手の届かない天井は、なかなか掃除が行き届かないことも多い部分です。
そんなときは、クイックルワイパーを活用してください。

天井のカビが気になるときも、直接漂白剤を直接吹き替えてはしずくが落ちてきてしまいます。

キッチンペーパーに漂白剤をつけ、それをクイックルワイパーに挟んでカビにつけるようにしましょう。

漂白剤が顔や体については大変ですので、メガネやゴーグル、ポンチョなどがあると安心です。

 

シャワーヘッド

シャワーヘッドが目詰まりを起こして、出が悪かったり変な方向に飛んでいくことがありませんか?
これは、水垢がシャワーの穴詰まって固まってしまっていることが原因です。

水垢汚れですので、クエン酸やお酢などの酸性の液体が効果的。

バケツや洗面器に水をはり、そこにクエン酸やお酢を溶かしてシャワーヘッドを漬け置きしましょう。

時間をおいたら使い古しの歯ブラシなどでこすると、目詰まりを解消できます。

 

ふた

普段からこまめに掃除しておけば、たまにカビ取りをする程度で十分ですが、こびりついた皮脂や石鹸汚れを落としたいときは、重曹でつけ置きするのがおススメです。

浴槽に水をはり、そこに適量の重曹をいれて、時間を置きましょう。

残り湯をつかってもOKですよ。

カビが気になるときは、他の部分と同様、カビ取り用漂白剤でパックしてください。

 

浴室換気扇

お風呂用の換気扇にはいくつか種類があり、種類によってお掃除方法が異なります。

大きくわけると、ファンが外れるタイプと外れないタイプがあるのですが、説明書などでご自宅のタイプを掃除方法を確認してください。

ファンが外れるタイプであれば、水をはって塩素系漂白剤を適量混ぜた浴槽に外したファンを入れて、しばらく漬け置きしましょう。

外れない場合は、雑巾などでほこりを取り除いたあと、専用のワックスなどを塗ると汚れがつきにくくなります。

自分で掃除することが難しいタイプの乾燥機もありますので、ご自身で確認してからお掃除してください。

 

ドア

すりガラスやアクリル板の部分が白くなっている場合、それは水垢や石鹸カスの汚れです。

普通にこすっても落ちない場合は、重曹かクエン酸でパックしてみましょう。
メラミンスポンジでこするのも効果的ですよ。

掃除が難しいのがドアのレール部分です。
細かいところの掃除は使い古しの歯ブラシや綿棒を活用してください。

さらに、ガラリ(通気口)もほこりが溜まりやすい部分です。

ガラリにほこりが溜まると、換気扇の効果が薄まってしまいます。
掃除機で吸い取ったり、毛先の長いブラシや綿棒を活用して、定期的に取り除いてください。

椅子

椅子にこびりついている汚れは、だいたいの場合、石鹸カスと水垢の2つです。

石鹸カスは酸性ですが、石鹸カスはアルカリ性ですから、質の違う2つの汚れにアプローチする必要があります。

まずは石鹸カスを落とすために、重曹を溶かした水にしばらく漬けてみましょう。これで石鹸カス汚れが落ちるはずです。

それでも取れていない水垢汚れは、酸性のクエン酸をつけて、こすってみてください。

使い終わった後に熱いシャワーで流すだけでも汚れがつきにくくなりますので、普段から気を付けてみてくださいね。

もっとお掃除が楽になる!便利グッズの紹介♪

ここまでお掃除の基本知識を確認してきましたが、もっと楽にお掃除がしたい!という方のために、あると便利なお掃除グッズをご紹介します。

身近で買えるものが多いので、気になったものがあればぜひ試してみてください。

クエン酸ですみずみまでピカピカに!

酸性のクエン酸は、水垢などのアルカリ性の汚れを落とすのに効果的です。

鏡や蛇口に白く固まってこびりついている水垢汚れにクエン酸をつけてこすれば、ピカピカに仕上がります。

強い薬品などを使用した洗剤と違い、敏感肌の人でも安心して使えることもメリットのひとつ。
地球にも優しいので、一石二鳥ですね。

 

入浴座としても使える、便利な「重曹」

お料理などに使われることの多い重曹ですが、お風呂掃除でも大活躍してくれます。

アルカリ性の重曹は、皮脂汚れや石鹸カスなどの酸性の汚れを落としてくれる効果があります。

入ったあとの浴槽に1カップほどの重曹を混ぜて一晩おけば、それだけでもお風呂がきれいになりますよ。

人体にも無害で、お肌をツルツルにしたり加齢臭をとってくれる効果もあるといわれているので、なんと入浴剤として使用することも可能。

入浴剤がわりに重曹を使って、そのまま浴槽を放置しておくだけで、お風呂も汚れ知らずです。

 

重曹より強力な「セスキ炭酸ソーダ」

セスキ炭酸ソーダとは、重曹と炭酸ナトリウムを半々ずつ混ぜたものです。

重曹よりも強いアルカリ性を示すので、より強力に汚れを落とすことが可能。人体にも無害です。

使い方は、水500mlにセスキ炭酸ソーダを小さじで1~3杯混ぜたものをスプレーにいれ、きれいにしたいところに吹きかけてください。

皮脂汚れや石鹸カスに有効なので、浴槽や排水溝などの普段の掃除にお使いいただけます。

 

100円ショップで買える「ダイヤモンドパフ」でさらにピカピカ!

クエン酸やお酢で磨いても取れない、白く固まった水垢汚れは、ダイヤモンドパフで磨いてみてください。

一度きれいにした鏡を水で濡らし、このダイヤモンドパフで磨いていきます。

ダイヤモンドパフはプロも使用する道具なので、効果は折り紙付きですよ。

100円ショップで手軽に購入できるものなので、鏡をピカピカしたい人はぜひ試してみてください。

 

クイックルワイパーを使えば、天井だってお掃除できる

手の届かない天井のお掃除には、クイックルワイパーが大活躍!

クイックルワイパーのシートに、洗剤やアルコールを含ませれば、天井の拭き掃除が可能です。

カビ取り用の漂白剤も、クイックルワイパーを使えば安全に塗布できます。

 

かがむのが辛い方なら、電動ブラシがいかが?

ここまでたくさんのお掃除方法をお伝えしてきましたが、お風呂掃除ってやっぱり、体力的に大変な部分も多いですよね。

長時間身体を曲げて作業をしなければならないので、年配の方や身体の不自由な方には辛い作業になる思います。

そういう方は、電動ブラシを購入する、というのも一つの手です。
柄の長いものを使えば腰を曲げる必要もありませんし、早く済ませたい方にとっては時短にもなります。

お値段はだいたい6,000円~10,000円が相場なようです。
もっと簡単にお風呂掃除がしたい方は、検討してみてはいかがでしょう?

 

全自動おそうじ浴槽!?

もっともっと簡単にお風呂掃除がしたい!という方に朗報!
「全自動おそうじ浴槽」というものも発売されています!

風呂掃除のスイッチを押すだけで、自動でお風呂掃除スタートするという代物です。
風呂掃除が難しくなった高齢者のために開発されたんだとか。

お値段は、なんと83万7900円から、とのことです。
高齢者や体の不自由な方には嬉しい商品ですね。

 

もっとお掃除を楽に!汚れを防止するコツ

汚れを落とすテクニックを知ることも大切ですが、そもそも汚れが溜まらないようにすれば日々の掃除ももっと楽になりますよね。

お掃除のテクニックを学んだ次は、汚れを防止するテクニックをご紹介します。

普段から汚れを貯めない習慣を心がけることで、常にきれいで快適なお風呂になりますよ。

そもそもどうして汚れるの?

お風呂は体の汚れを落とす場所ですから、体から出た汚れでお風呂場が汚くなるのは当たり前のこと…
しかし、お風呂汚れの原因はそれだけはありません。

お風呂場は温度と湿度が高いので、雑菌やカビが繁殖するにはうってつけの環境です。

ちょっと放っておいた皮脂や石鹸カスなどの汚れを栄養として、あっという間に増えてしますのです。

汚れは「入浴人数」と「物の数」に比例する

余り前のことですが、お風呂場はより多くの人数で使ったほうが早く汚れていきます。

一人暮らしのアパートよりも、5人で暮らす家のほうがより頻繁に掃除する必要があります。

さらに、お風呂場に置いている物の数が多ければ多いほど汚れは溜まりやすいのです。

お風呂用椅子、洗面器、タオル、スポンジ、石けん、シャンプーやリンスのボトル、洗顔フォーム、髭剃り、軽石などなど…

置いている物の下には水が溜まりやすく、ぬめりやカビの原因となります。
浴室に置いている物の数が少ないほど、汚れの原因も少なくなるのです。

お風呂の付加機能が多いほど、汚れやすくなる

最近のアパートやマンションには、浴室乾燥機能のついたお風呂場も多いですよね。

さらにスチームサウナや浴室テレビのついたお風呂場なども見かけることがあります。

付加機能があるということは、掃除しなければならない部分が増えるということ。

機材に合わせた掃除方法をしっかり把握していてください。

汚れは、下に下に溜まっていく!

身体を洗う際に発生する皮脂汚れや石鹸カスは、水に含まれて下へ下へと流れていきます。

そのため、お風呂場の汚れは下へ下へと溜まっていきやすいんです。

床とタイルのつなぎ目、排水溝までの水の流れ道などは特に汚れが溜まりやすい部分ですので、念入りな掃除が必要です。

入浴目的以外の使用をする、汚れの原因が発生する

家の中で一番広い水回りであるお風呂場は、体を洗う以外の用途で使うことも多いですよね。

外履きや子供の上靴を洗ったり、赤ちゃんのいる家庭では布おむつの下洗いをしたり、ペットの入浴で使うこともあると思います。

しかし、通常の使用方法以外で使用した浴室は、細菌が繁殖して不衛生になりやすいといわれています。
入浴以外で風呂場を使用したあとは、床を洗剤でしっかり洗浄するようにしてください。

 

お風呂をキレイに保つ方法

掃除用具はしっかり乾燥させ、菌の繁殖を抑える

お風呂で最も細菌が繁殖しやすい場所は、床の次に、スポンジなどの掃除用具だといわれています。

汚れた掃除道具で浴室を磨いてしまっては、細菌を塗り広げているようなものですよね…!

スポンジは内部までしっかり乾燥させることが難しく、そのため菌が繁殖しやすいくなってしまうんです。

使用後のスポンジはしっかりと水気を切って干しておくか、乾きやすい薄めのものを使用するようにしてみてください。

浴室内には最小限のモノだけ置くようにする

先ほどを書いたように、汚れは下に下にたまりやすい傾向があるため、浴室においてある物のしたには水気とともに汚れがたまります。

ボトルの下の水気をそのままにしておくと、ぬめりやカビの原因になってしまいます。

水気をとることも重要ですが、浴室内に置くアメニティや道具は最小限に留めることが望ましいです。
物が少なければ、その分掃除も楽になりますよ。

モノは床や台に置かず、吊るすようにする

ボトルなどを床や台に置くことで水気や汚れがたまってしまうのであれば、「下に接するように置かない」というのも手です。

フックやバーに洗剤を吊るしたり、シャンプーなどのボトルを籠に入れて籠ごと吊るしてみていかがでしょう。

いちいち下にたまった水気を拭く必要もなく、水気もたまらないので湿気対策にもなります。

お掃除は、できるだけ高くこまめに頻繁に!

可能であれば、浴槽や床など汚れやすい部分は毎日お掃除するのが理想です。

めんどうくさい…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こびついた汚れを一気に落とそうとするより、こまめにやった方が手がかかりません。

前述したような「汚れの溜まりやすい部分」を把握して、そこだけでも常にお掃除しておけば、汚れがこびりついて取れなくなることもありません。

こまめなお掃除が、結局は一番の近道だといえます。

 

プロに頼むとどれくらいかかる?

毎日やっていればなんてことはないお風呂の掃除ですが、一度こびりついた汚れを落とすのは一苦労。

そんなときはプロの掃除屋さんにお願いするのも手段の一つです。

クリーニング会社や汚れ具合にもよりますが、浴槽や蛇口などの基本的なクリーニングで10,000~20,000円程度が相場のようです。

浴槽のエプロンや換気扇のクリーニングなどの自分で掃除するのは少し大変なところでも、同様の相場で依頼が可能です。

業者によって依頼できる範囲が違うこともあるので、まずは見積もりをとってしっかり検討してみてください。

まとめ

お風呂掃除に関する基本やテクニックをご紹介してきました。

思わず「これは試してみたい!」と思うテクニックもあったのではないでしょうか?

様々な裏技や便利道具もありますが、やはりお風呂掃除は「毎日こまめに!」が一番重要です。
こまめなお掃除で、快適に過ごせる浴室を保ってくださいね。